・イラスト・アートなんて描いたことない・・・どうすればいい?
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、この記事で紹介する「【AIで簡単生成】NFTイラスト・アートの始め方6ステップ」を実践すれば、誰でも簡単にAIでイラストを生成でき、NFTにして出品・販売できます。
わたしも、「NovelAI」というAIイラスト生成ソフトを使って、
NFTを出品・販売しています。

この記事では、AIでイラストをかんたんに生成し、NFTを始める方法を紹介します。
・NFTイラストアートの始め方を知りたい
・AIを使って簡単にイラスト・アートを生成したい
・NFTイラストアートを出品・販売したい
そもそもNFTとは?

NFTとは、デジタルコンテンツを「唯一無二のものである」と証明するものです。ブロックチェーンという技術で「改ざん」が難しくなるというのが特徴です。
仮想通貨は連日ニュースで報道されるので知っている人も多いですが、NFTはまだまだ認知度は低いです。
そのため将来性にかけて、いち早くNFTを始めて稼ぐ人も出てきています。
NFTが使われているもの

NFTはあくまで技術の名前であって、どんな事に使われているのか知りたいですよね?以下のような事に使われています。
・イラスト(アート)
・トレカ(トレーディングカード)
・音楽
・ゲーム
・ファッション
・会員権
・不動産
この中で1番身近なのは、イラスト・アートです。
作ったイラストをアップロードするだけで、NFT化できるので初心者でも始めやすいジャンルになっています。
かつて、デジタルデータは簡単にコピペできたけど、NFTの登場で「唯一無二」と証明できるようになりました。
だれがNFTを持っているかも記録・証明できるので、今まで禁止だった転売もむしろ歓迎されるようになっています。

今、NFTに注目が集まっている

NFTはまだ登場したばかりの技術で、将来さらに需要が高まっていく可能性が高いです。
NFTが登場したことで、複製や改ざんが不可能な証明書が付けるようになったため、有名アーティストが、自分の作品をNFT化して次々と出品・販売しています。
NFTのメリット・デメリット
NFTは新しい技術なので、メリットもあれば、デメリットもあります。
NFTのメリット①:偽造・改ざんができず「本物である」と証明できる

NFTは、仮想通貨にもつかわれている「ブロックチェーン」という技術が使われています。
一番の特徴は、特長は、改ざん、偽造ができない事です。
有名アーティストの作品は、コピペされまくりでしたがNFTの登場で次々とNFT化されるようになっています。
NFTのメリット②:転売収入が著作元(アーティスト)に入る

これまでは転売されても、転売ヤーだけが利益を得て、著作元(アーティスト)には入りませんでした。
しかしNFTは、売買・所有者記録が全て残るので、転売されるほど手数料が著作元に入る仕組みになっています。
そのためアーティストも積極的に自分の作品をNFT化しています。
NFTのメリット③:NFTが値上がりし、稼げる可能性がある

私のアイコンになっているNFTは、日本円で約2000円で購入しました。それが約6か月で40万円まで値上がりしています。
NFTに将来性を感じて、高い価格で買いたいという人が集まってきています。なので人気になりそうなNFTを安い値段で購入し、値上がりしたら売って利益を得る事ができます。
NFTのデメリット①:手数料(ガス代)が高い

NFTの出品時や購入、売却と様々な箇所で発生するのが手数料です。NFTの世界では(ガス代)といいます。
NFTの決裁処理には、複雑なコンピューター処理が発生します。その複雑な処理をした人への手数料としてガス代が発生しています。
ただ、ガス代は、決済処理時間をズラしたり、処理速度を遅くして手数料を安くする事もできます。
NFTのデメリット②:トラブルが起きても誰も助けてくれない(自己責任)
🔰ハッキング事例🔰
OpenSeaのオファー機能をつかった詐欺に要注意です‼️1⃣知らないNFTがエアドロ
2⃣エアドロNFTにオファーがつく
3⃣オファーをうける
4⃣ウォレットからNFTが盗まれる知らないNFTのオファーメールは無視しよう🙌きのう送られてきている人多いと思うので本当に気をつけてください⚠️ pic.twitter.com/mwmcJw50VV
— おもち💎omochi.eth (@omochibigaku) September 25, 2022
NFTには会社・組織などの管理者がいません。ユーザー全体で管理する仕組みになっています。なので社員、サポートセンターも存在しません。
もし、パスワードを忘れたり、送金ミス、詐欺にあっても全て自己責任です。
自分の身は自分で守りましょう。
NFTのデメリット③:詐欺・無断出品が多い
まだまだ気を緩めることは出来ません
⚠️大切なことなので毎日投稿⚠️
NFT詐欺を撲滅しよう! pic.twitter.com/10ydnrzUnW #NFT詐欺撲滅キャンペーン
— ryo-nft.eth🌈@NFT好きすぎブロガー⇒NFTインフルエンサーになる🔥 (@ryo_nft_blogger) January 29, 2023
「NFTを無料で上げます」と誘われURLをクリックしたら、全財産盗まれるという詐欺が多発しています。
特に「NFTがもらえる」話には十分注意しましょう。
また、NFTは本物である証明できるが、NFT化する前のデータが本物がどうがはチェックできないのが現状です。
例えば、有名イラストや漫画を先にNFT化してしまうという問題が発生しています。今後はこういった課題・対策が必要になってくるでしょう。
NFTデジタルアートで大金を稼いだアーティストの事例
ここでは、実際にNFTアートを出品し、大金を稼いだアーティストの事例を紹介します。
作品が75億円で落札されたデジタルアーティスト・Beeple

デジタルアーティストのBeepleが作ったデジタルアートが、6900万ドル(約75億円)で落札されました。
自分がこれまで作った作品を組み合わせて1つにしたデジタルアートです。
さすが世界は金額も桁違いです。
1枚の絵で600万円稼いだポケモンカード公式イラストレーター・「さいとうなおき」さん

日本人イラストレーターの「さいとうなおき」さんは、
NFTマーケットにて出品した1枚絵が600万円の価格で売れました。
「さいとうなおき」さんは『ポケットモンスター(ポケモン)カード』の
公式イラストレーターとしても有名です。
お絵描きマンのお金に対するメンタルブロックをぶっ壊すために。今ここに高らかに宣言したい。
一枚絵で、600万円稼いだどおおおおお🍀🍀🍀🍀🍀🍀
— さいとう なおき🍀 (@_NaokiSaito) October 17, 2021
実際の売却金額は仮想通貨イーサリアムだと、(13.69 ETH)で
当時の日本円価格だと約600万円です。
そこから出金手数料などが引かれ、約500万円が入金されました。
8歳が書いた絵が140万円で売れた
まさか、8歳が書いた絵が140万で売れるなんて・・・。
ipadのドット絵アプリで書いた絵をNFTにして販売したところ、140万で売れました。ニュースの動画を見たところ、2021年なのでこのころに参入していれば、億万長者になれたかもしれません。
2000円のNFTを買い、40万円まで値上がりした「こせい」

私も、しっかりNFTに参入できました。日本で1番人気のあるNFT「CryptoNinja Partners(CNP)」を発売開始直後に購入しました。
発売当時は約2000円で購入したNFTがわずか半年で40万円に値上がりしました。
現在の値段は少し落ち着いていますが、2000円で購入した当時と比べたらまだまだ高額です。
なぜ、NFTの作品に高値がつくのか?

結論を言うと、NFTの話題性と将来性があるからです。
NFTは一時期メディアや報道で取り上げられ過熱した事があり、特に海外での盛り上がりは激しく、急激にNFTの値段が高騰しました。
2023年1月現在、NFTは落ち着いていますが仮想通貨同様、再度盛り上がる可能性があります。
NFTイラストアートの始め方
NFTイラストアートを始めるには以下手順が必要になります。
①イラストアートをAI(人工知能)に描いてもらう
②ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設をする
③【0円無料】イーサリアム(ETH)を購入する
④ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設をする
⑤OpneSea(NFT販売サイト)にメタマスクを接続(ログイン)
⑥ NFTの出品・販売
①イラストアートをAI(人工知能)に描いてもらう

では、さっそくイラストを描いてみましょう・・・
大丈夫、絵が描けないなら「AI(人工知能)」に描いてもらえばいいんです!
私は、「NovelAI(有料)」という、AIイラスト生成サービスを使ってイラストを描いています。
以下のような文章を入れるだけで・・・
{masterpiece}, {high quality}, {highly detailed},{1girl}, {chibi}
可愛いイラストを生成してくれたり

単純に、「dog」と入れるだけでも

こんな素晴らしいイラストを生成してくれます。
もちろん風景だって生成してくれます。

NovelAIの始め方は、以下記事で解説しているので参考にしてみてください。
②【0円無料】ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設をする
私がいつもおすすめする仮想通貨取引所は「ビットフライヤー(bitFlyer)」と「コインチェック(Coincheck)
」をなのですがが、NFTを始める場合は「ビットフライヤー(bitflyer)」です。
その理由は以下2つです。
①NFTを始めるには仮想通貨 イーサリアム(ETH)が必要。
②イーサリアム(ETH)購入手数料が安い「取引所」に対応している。
コインチェックは、イーサリアム(ETH)が手数料の安い「取引所」に対応していません。よってNFTを始める場合は「ビットフライヤー(bitFlyer)」をつかいましょう。
\口座開設・維持手数料【0円】無料体験/
ビットフライヤーの口座開設方法が知りたい方は、以下記事を参考にして見て下さい。

もちろんコインチェック(CoinCheck)でもイーサリアム(ETH)は購入できるので、使い慣れている方はコインチェックもOKですよ。
\口座開設・維持手数料【0円】無料体験/
コインチェックの口座開設方法は、以下記事を参考にして見て下さい。

③イーサリアム(ETH)を購入する

NFTは日本円では購入できません。仮想通貨イーサリアム(ETH)が必要です。なので日本円で、仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入しましょう。
ビットフライヤーなら手数料の安い「取引所」で買えるので、必ず「取引所」をつかいましょう。
ビットフライヤーでのイーサリアム(ETH)購入方法は以下記事を参考にして見て下さい。
https://koseiblog.com/nftstart-bitflyer/
④メタマスク(MetaMask)の準備

NFTの購入は、ビットフライヤー(bitFlyer)や、コインチェック(Coincheck)の口座から直接仮想通貨を振り込んだり、引き出したりできません。
いったん仮想通貨を、お財布アプリ(ウォレット)の、メタマスクに移す必要があります。
そのための準備をしましょう。
メタマスクのインストール・初期設定・イーサリアムを送金する方法は以下記事にまとめたので、参考にして見て下さい。


⑤OpneSea(NFT販売サイト)にメタマスクを接続(ログイン)

NFTを販売・購入できる世界最大のサイトは「OpenSea(オープンシー)」といいます。
このサイトに先ほど設定した、メタマスクを接続します。
この接続が実質の(ログイン)となっています。通常のログインみたいにID・パスワードが不要なので、慣れないかもしれませんが、NFTを使う場合はメタマスクを接続する事になるので覚えておきましょう。
⑥NFTの出品・販売

ここからは、売りたい人と、買いたい人でわかれます。
OpenSeaで、イラスト・写真をNFT化して出品・販売したい人か以下記事を読んで始めてみましょう。


自分で値段を付けて販売が基本ですが、オークション形式で販売もできますよ。

NFTを販売したけど、売れなくて悩んでいる場合は、こちらを参考にしてください。

NFTイラストアートに関するQ&A
ガス代(手数料)を安くする方法はないの?
メタマスクの設定画面で安くすることができます。

NFTの初回出品・購入時にガス代(手数料)が発生するのですが、メタマスクの設定で処理速度を遅くすれば、ガス代を安くすることができます。
ただ、処理速度が遅くなるのでいつまで経っても、決済が完了しないデメリットがあるので注意しましょう。
NFTで儲けたお金に税金がかかるの?
NFTで儲けたお金には税金が発生します。会社員の場合年間20万円以上の利益が出たら納税の必要があるので、確定申告をしましょう。
確定申告の方法は以下記事にまとめたので参考にして見て下さい。

NFTデジタルアートには将来性はあるの?
あります。その証拠が私が購入したNFTの値上がりです。

NFTはまだ登場したばかりの技術です。今後もこのような値上がりが起きる可能性は十分あります。
【まとめ】
・NFTイラストアートはAI(人工知能)に描いてもらえばOK
・NFTは転売が推奨され、たくさん転売されるほど大きな利益がある
・NFTを購入して値上がりしたら売却して利益を得る方法がある。
「仮想通貨(暗号資産)を始めたいな!」という方は、以下記事で仮想通貨の始め方を確認してみてください!
→【超初心者向け】仮想通貨の始め方・稼ぎ方かんたん5ステップ

また、仮想通貨について勉強したい人向けの4つの方法をまとめました。
中には、【0円無料】で勉強できる方法もあるので、失敗しないためにも勉強しましょう。
