・現物取引のメリットは?
・現物取引のやり方は?
・現物取引以外にも方法はあるの?
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、この記事で紹介する「仮想通貨の「現物取引」って何?初心者向けのやり方は?」を実践すれば、
誰でも暗号資産(仮想通貨)で現物取引のやり方・意味を理解できます。

記事前半では、現物取引の意味・やり方を紹介します。
記事後半は中級・上級者向けですが、現物取引以外の方法も解説します。
・「現物取引」の意味がわかる
・「現物取引」のやり方・メリットがわかる
・現物取引以外の方法がわかる
仮想通貨の現物取引って何?

現物取引とは、仮想通貨を現金で売買する事です。現物取引をする方法は「販売所」と「取引所」の2種類があります。手数料が安い「取引所」で売買するのがおすすめです。
暗号資産(仮想通貨)初心者は、手元の現金で仮想通貨を売買する「現物取引」がおすすめです。
現物取引のメリット
手元資金以上に損をしない(借金するほど損をしない)

「現物取引」は手元のお金だけで、仮想通貨を売買するので、どんなに損をしても0円になるだけです。
つまり10万円分しか持っていなかった場合、最大10万円しか損をしません。
現物取引のデメリット
現物取引のデメリットですが、1つ目は、、手元のお金だけで仮想通貨を買わないといけない事です。2つ目は最初は現金で仮想通貨を買わないといけない事です。
初心者にとって「現物取引」のデメリットはゼロに近い

暗号資産(仮想通貨)初心者にっは、「現物取引」のデメリットは、あたりまえすぎてデメリットはになりません。実質デメリットはゼロに近いです。
なので、暗号資産(仮想通貨)初心者には「現物取引」をおすすめします。
・現物取引 = 現金で暗号資産(仮想通貨)を買う事
仮想通貨「現物取引」のやり方

暗号資産(仮想通貨)の現物取引のやり方は「販売所」「取引所」の2種類がありますが、手数料の安い「取引所」で購入するのがおすすめです。
コインチェック現物取引のやり方(取引所)

コインチェックの現物取引は、PC版の場合、ログイン直後に「取引所」画面が表示されます。注文画面に「現物取引」と表示されるので確認しましょう。
PC版・スマホ版を含め詳しい購入方法は以下記事にまとめたので参考にして下さい。

ビットフライヤー「現物取引」のやり方(取引所)

ビットフライヤーの場合「取引所」を選択すると「現物」を選べば現物取引ができます。
ビットコイン・イーサリアム・リップルの取引所で「現物取引」で買う方法を以下にまとめたので、こちらを参考に購入してみてください。

仮想通貨「現物取引」の手数料は?

上の画面がビットフライヤーのイーサリアム「取引所」で、購入した時の画面ですが「現物取引」の場合は、暗号資産(仮想通貨)を売買する時に手数料が発生します。
「取引所」の手数料が安い
暗号資産(仮想通貨)の現物取引は「販売所」より「取引所」の手数料が断然安いです。
公式サイトには「販売所」手数料無料と書かれていますが、「販売所」には見えない手数料(スプレッド)が発生します。これが結構高いです。
なので「現物取引」は必ず「取引所」で購入しましょう。
また、コインチェックは「ビットコイン取引所」手数料が無料です。コインチックの取引所手数料に関しては、以下記事を参考にしてみてください。

デメリットは、イーサリアム(ETH)が「取引所」に対応していないので、スプレッドが発生する「販売所」で買うしかありません。
しかしビットフライヤーの場合、イーサリアム(ETH)が手数料の安い「取引所」に対応しています。今後NFTを売買する場合は、ビットフライヤーの取引所を使いましょう。
ビットフライヤーの取引所手数料に関しては、以下記事を参考にしてみてください。

「現物取引」で税金はかかるの?

「現物取引」の場合、暗号資産(仮想通貨)を売って日本円にした時に利益が出ると、税金がかかります。
1回の取引ごとに税金がかかるのかチェックしないといけないので、かなり手間がかかります。
私は、暗号資産(仮想通貨)損益の自動計算サービス「クリプタクト」を使っています。このサービスをつかうと1回の取引ごとに仮想通貨の利益・損失が自動でチェックできます。
コインチック・ビットフライヤー別に詳しい使い方を解説したので、以下記事を参考に暗号資産(仮想通貨)で利益が出ているかチェックしてみてください。


【中級者以上向け】「現物取引」以外に仮想通貨を買う方法
ここからは、現物取引以外の暗号資産(仮想通貨)取引方法を解説しますが、中級・上級者向けです。失敗すると借金になるので、初心者にはおすすめできません。
暗号資産(仮想通貨)は読み飛ばしてもらってもOKです。
先物取引(さきものとりひき)
仮想通貨を将来売買することを約束する取引です。元々お米、魚、肉の取引でよく使われます。
先物取引を行う場合は証拠金という担保となるお金を預けて取引を行い、このお金が一定を下回ると取引が強制終了し損失が確定します。
先物取引のメリット・デメリット
・手元のお金が少なくても暗号資産(仮想通貨)を売買できる
・差金決済できる(売買差益のみ)で取引ができる
・レバレッジをかけられる手元のお金の倍以上の取引ができる
逆に先物取引のデメリットは以下です。
・手元のお金以上に損失が出る事がある。
つまり、10万持っていいた場合、10万以上の損失になります。(借金になる)
レバレッジ取引

手元のお金よりも何倍もの金額で暗号資産(仮想通貨)を売買できる取引です。日本では2倍までできるようになっています。
小さい力でで何倍ものものが動くのが、「てこの原理」に似ているからレバレッジと呼ばれています。
先物取引のメリット・デメリット
先物取引のメリット・デメリットは以下になります。
●メリット
・たくさん稼げる可能性がある(倍取引できる)
・少額で取引できる
●デメリット
・たくさん損をする可能性がある
暗号資産(仮想通貨)初心者には現物取引がおすすめ

先物取引・レバレッジ取引は手元の資金以上に暗号資産(仮想通貨)の売買できるため、失敗すると借金になる可能性があります。
しかし「現物取引」なら、失敗しても最悪0円になるだけです。
なので暗号資産(仮想通貨)初心者は、「現物取引」で暗号資産(仮想通貨)を売買しましょう。
まとめ
・「現物取引」は現金で暗号資産(仮想通貨)を売買すること
・「先物取引」「レバレッジ取引」は失敗すると借金になる
・初心者は「現物取引」がおすすめ。
「暗号資産(仮想通貨)を始めたいな!」という方は、以下記事で仮想通貨の始め方を確認してみてください!
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「NFTの始め方を知りたい!」という方は、以下記事を読んでみてくださいね!
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