・手書きだと間違えた時、最初からやり直しで大変
・コロナ禍で税務署が密になっていないか心配
確定申告って毎年大変ですよね。
親も市役所から確定申告書を持ってきてましたが
計算が複雑すぎて、断念。
さらに、コロナの不安もあり税務署にも行きにくいので
私がパソコンで作成し、e-taxで提出しました。
パソコンを使えば、確定申告を楽にする事ができるんです。
今回は楽な確定申告の方法について解説します。
売上・経費は「やよいの青色・白色申告オンライン」で自動計算
1年分の売上・経費を計算するのは大変です。
私は「やよいの白色申告オンライン」で自動計算されたのを雑所得に入力しています。
5年目からは「やよいの青色申告オンライン」に切り替えました
やよいの青色申告オンライン
節税したいなら、やよいの青色申告オンラインを利用しましょう。
最初の1年間は無料で利用できます。(2年目以降は8000円)
申込方法のマニュアルも作成したので参考にして使ってみて下さい。
→ 【1年間無料】やよいの青色申告オンライン申込マニュアル
やよいの白色申告オンライン
やよいの白色申告オンラインは、完全永久無料で使いたい放題なのでまずは
お試しで使ってみましょう。
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パソコンを使って「確定申告書作成コーナー」で自動作成
結論から言うと、国税庁HPにある「確定申告書作成コーナー」を使えば
楽に作成することができます。
なぜなら、必要事項を入力すれば自動で税金を計算してくれ
市役所でもらう確定申告書に必要事項が記入された状態で
印刷してくれるからです。
わざわざ電卓叩いて、源泉徴収・年金を手作業で計算する必要もないし
計算ミスもありません。
また、どこに記入すればいいのか迷う必要もないんです。
上記の画像は会社の源泉徴収を入力する欄です。
見本画像まで表示してくれるので、どこに何の金額を入力すればいいのか
わかるようになっています。
入力が終わったら自動計算。
確定申告書の作成が手書きと比べてかなり楽になります。
マイナンバーカードがあれば「e-tax」で送信
さらに、マイナンバーカードを作ってあれば、税務署へ確定申告書の提出も
ネットでできるので、自宅で全て完結する事ができます。
ネットで確定申告書を提出することを「e-tax」(イータックス)といいます。
税務署に行って提出する必要もないので、3密も回避できます。
上記はネットで確定申告書を提出(送信)している画像です。
このように、自宅で作成・税務署に提出(送信)までする事ができます。
楽な時代になりましたね。
国税庁のyoutubeチャンネルで「e-tax」のやり方を解説しているので
参考にしてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=4597LmlVNVY
印刷して郵送も便利
マイナンバーカードを持っていない人は、「印刷・郵送」して提出も可能です。
いえいえ、確定申告書の作成はパソコンでできるので、楽にする事ができますよ。
●パソコンで確定申告書作成→ネット提出(e-tax)
●パソコンで確定申告書作成→印刷・郵送で提出
作成方法は同じで、提出方法が違うだけですね。
印刷・郵送で提出する方法も国税庁のyoutubeチャンネルで解説されています。
参考にしてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=cMzdSMd2_nM
「e-tax」なら、密回避「郵送」は郵便局の密に気を付ける。
e-taxなら税務署に行かなくても提出できるので3密回避可能
e-tax(ネットで確定申告)する場合は、自宅で作成・提出できるので
税務署に行く必要はありません。
私も今年は、初めてe-taxに挑戦し無事に提出することができました。
税務署にも郵便局にも行っていません。
また、e-tax提出でも確定申告書の印刷もできるので、
紙で保管することもできますよ。
郵送の場合は「郵便局」の密に気を付ける
印刷・郵送の場合は郵便局に行く必要があるので
「3密」に気を付ける必要があります。
切手を貼る必要がありますからね。
しかし、確定申告書の作成はパソコンで自動作成できるので
手書き・手計算に比べれば遥かに楽になりますよ。
まとめ
・「確定申告書作成コーナー」を使えば楽にできる
・「e-tax」なら自宅から提出できるので一番楽
・郵送の場合は多少手間がかかり「郵便局の密」に気を付ける
マイナンバーカードを持っているなら、e-tax(ネットで確定申告)に挑戦して下さい。
e-taxのマニュアルを作成したので、こちらを参考にすれば提出できますよ。
事前準備から実際の作成方法までマニュアル化してあります。