・特急踊り子をネットで予約方法は?
・どうやったら踊り子が1,690円安くなるの?
・どの駅に止まるの?
たまには温泉でゆっくりしたいと思い、伊豆まで特急踊り子に乗り
旅行に行ってきたんですが、ネットで予約すると1,690円安くなるんですよね。
以前草津温泉に行ったときに、2割引で切符を買えたので
「特急踊り子も安くなるのでは?」と思い、ネットで予約したら
見事1,690円安くなりました。
記事の前半では、特急踊り子をネット予約すると、
どのくらい安くなるのかを解説しつつ、
記事の後半では、実際に私が予約した画像を元に
特急踊り子の予約方法をを解説します。
この記事を読み終えることで、以下のような悩みが解決できます。
・特急踊り子を1,690円安くできる
・特急踊り子をネット予約方法がわかる
・特急踊り子がどの駅に停車するのかがわかる
では、特急踊り子のネット予約方法ついて、
これから詳しくお伝えしていきます。
特急踊り子をネット予約するとどのくらい安くなる?
まず、特急踊り子をネットで予約すると、どのくらい安くなるのか見てみましょう。
今回は、私が実際に旅行で行った品川~伊豆稲取の「乗車券+特急券」の値段で
見てみます。
トクだ値段30%OFFで3,930円で買える
ネット予約(えきねっと)で予約すると、「トクだ値30%OFF」というボタンがあり
選ぶと、3,930円に値下がりしました。
こんなに安くなるなんて!
割引きなしだと5,620円もかかる
ちなみに、割引なし(券売機や窓口)で購入すると5,620円もかかってしまいます。
つまり、ネットで割引との差は
1,690円
ネットで予約した方が断然お得ですね。
これを知って以降、新幹線・特急列車に乗る時は必ずネットで予約しています。
特急踊り子の停車駅
特急踊り子の出発、行先はそれぞれ異なり、大きく3つのルートがあります。
東京出発が2つ、池袋出発が1つの合計3種類です。
【東京〜伊豆急下田行き】
東京、品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、網代、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津、伊豆急下田
【東京〜修善寺】
東京、品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、三島、三島田町、大場、伊豆長岡、大仁、修善寺
【池袋、新宿〜伊豆急下田】
池袋、新宿、渋谷、武蔵小杉、横浜、熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津、伊豆急下田
今回はネットの割引き予約なので出発・停車駅を検索すればそれに対応した踊り子が
見つかるので問題はありません。
特急踊り子のネット予約方法
では、特急踊り子の予約方法を解説します。
先ほども説明しましたが、私が伊豆稲取へ旅行した時を例に解説します。
・乗車区間:品川~伊豆稲取(伊豆急行線内)
・時間:12:00頃
伊東駅以降は、JRではなく、伊豆急行の路線になるのですが
特急踊り子は直通してくれるので問題ありません。
まずは、踊り子の時刻表をチェック
予約サイト(えきねっと)で検索する前に、特急踊り子の時刻表で
乗車時間を調べます。
えきねっと(予約サイト)で時間を指定せずに検索すると
普通列車の時刻がたくさん表示され、踊り子の時間を見つけるのに時間がかかります。
なので、事前に時刻表で踊り子に乗る時間を調べます。
時刻表はジョルダン(乗換案内)のHPにあります。
特急踊り子はさまざまな駅に停まりますが
今回は品川で見てみます。
私は、ブルーカラーの仕事なので平日休みの仕事をしていますが、
みなさんは土日休みでしょうから土曜をクリックします。
今回は12:08出発をクリックします。
目的駅の到着時間を確認します。
私は、観光せず15:00チェックインのホテルへ直行したかったので
12:08品川~14:30伊豆稲取の踊り子にしました。
ちなみに帰りの踊り子も時間が決まっていて、往復切符をネット予約する場合も
あらかじめ時刻表で出発時間と到着時間を調べておきましょう。
私の場合は次の日の踊り子はだいたい
10:00頃に伊豆稲取出発で
12:30頃の踊り子を予約しました。
えきねっとで特急踊り子を予約
割引きネット予約をするには、JR東日本公式予約サイト「えきねっと」を使います。
まずは、えきねっとにアクセスします。
未会員の方は新規登録しましょう。
すでに会員登録している方は「ログイン」をクリックします。
ID・パスワードを入力してログインします。
今回は以下条件で検索しました。
・品川~伊豆稲取
・1/29(土)
・12:00
※往復で買いたい人は、「往復」をクリックし、
帰りの日時も指定しましょう。
特急踊り子のルートがありました「5,620円」と書いてありますが
割引前の料金です。後で割引価格が出るので、まずは
「きっぷ・座席の種類選択へ進む」をクリックします。
トクだ値段30%OFFの指定席を選択したところ「30%割引」が適用され
5,620円が、3,930円に値引きされました。安い!
乗車券の申し込みですが、「特急券+乗車券セット」を申し込んだので不要。
そのまま「次へ」をクリックします。
※往復の場合は、帰りの時間選択画面が出るので
行きと同様に時間と、トクだ値30%OFFの料金を選びましょう。
「座席表(シートマップ)から選択する」をクリック。
※海側が良い人は、座席表から選択しましょう。
いきなり、6号車が表示されましたが、
他の車両を選びたいなら、「号車の変更」をクリックします。
ここで好きな号車を選びます。(トイレが近い・真ん中の車両が良いなど)
ここで、海側・山側の座席ですが、列車の進行方向「伊豆・熱海」方面から見て
A列が海側で、D列が山側になります。画像の座席表もA・B列から埋まってますね。
海が見たい方は、A列を選びましょう。
※ちなみに画像の海は私が伊豆へ行った時に撮影した写真です。
乗りたい座席を選んだら、「決定」をクリックします。
※往復の場合は、帰りの踊り子の座席も選びましょう。
※帰りの場合は、座席表の上側が海側になります。
間違えない用に注意しましょう。
「申し込み内容」を確認するをクリックします。
申し込み内容を確認し、画面を下へスクロールします。
支払い方法を選択できますが、出発前日の場合は
クレジットカードしか選択できません。注意して下さい。
また、コンビニ・銀行払いでも申し込みはら、払込期限まで
2~3日しかないので注意しましょう。
最後に「この内容で確定」をクリックします。
キャンセル料に関しても注意書きが表示されるので
「上記の内容を理解した」をクリックします。
※出発6分前にキャンセル料が320円ってかなり安いですけどね。
ちなみにコロナ感染拡大時期は、キャンセル料が無料の時期もありました。
申し込み完了です。コンビニ・銀行払いの人は、早めに支払いに行きましょう。
きっぷの受け取り方法(QRコード)
申し込み・支払いが完了するとメールにきっぷ発券用QRコードが送られます。
メールのQRコードを使うと駅の券売機で上手く読み取れます。
QRコードが送られてきたら、JR駅(JR東日本の駅)へ行きます。
指定席券売機を見つけます。
注意:間違えて、JR東海の券売機に行かないようにしましょう。
「インターネット予約の受け取り」をタッチします。
「えきねっと予約の受け取り」をタッチします。
「QRコードまたは受取コード」をタッチします。
メールに送られたQRコードを券売機のQRコード読み取り機
に読み取らせます。
どうやっても読み取れない場合・・・
手間ですが、予約番号を直接入力する方法もあります。
以前特急草津のきっぷを発券した時は、QRコードが読み取れず
手入力しました。その方法を以下に乗せておきます。
※「特急草津号のきっぷ受け取り方法」をご参照下さい。
QRコードが上手く読み取れた場合は
予約内容が表示されます。(画像は特急草津時の物です)
「この予約を発券する」をタッチします。
発券が始まるので待ちます。
発券が完了したのできっぷを受け取ります。
特急踊り子のきっぷを受け取ります。
以上で、特急踊り子のネット予約方法は完了です。
【まとめ】
・特急踊り子をネット予約すると30%割引
・通常5,620円が3,930円となり(1,690円)安くなる
・特急踊り子の座席は海側がおすすめ
えきねっとの「びゅうトラベル(ダイナミックレールパック)」は、新幹線+ホテルがセットになってお得です。
いつもは高い新幹線代が、ホテル代が込みで安くなります。
全国旅行支援も対応しているので、お得に旅行を楽しみましょう!
電車賃も安くなったので、ワンランク上の旅館・ホテルを探してみましょう。
私は海が一望できる露天風呂付き個室でゆったり過ごしました。