・仮想通貨の税金計算ってどうやるの?
・1件1件の税金計算なんてできない!
・仮想通貨の税金を自動計算できるサイトとかないの?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「無料で使える仮想通貨税金自動計算アプリ」を実践すれば、
初心者でも簡単に仮想通貨の税金を自動で計算できますよ!
仮想通貨の税金を自動で計算できたからです。
記事前半では仮想通貨の税金自動計算アプリTOP2を、
後半では仮想通貨の税金に関して紹介するので、
じっくり読みこんでくださいね。
無料で使える仮想通貨税金自動計算アプリランキングTOP2
1位:クリプタクト(CRYPTACT)
仮想通貨の税金自動計算なら「クリプタクト」が1番です。
大手仮想取引所のコインチェック(coincheck)や
ビットフライヤー(bitFlyer)に対応しています。
主な特徴は以下5つです。
・大手暗号資産(仮想通貨)取引所に対応。
・各種取引データが1つにまとまった「業界標準フォーマット」に対応。
・API連携で仮想通貨取引データがリアルタイムで反映。
・50件までなら無料で使える。
・年間データ、月間データ両対応なのですぐに使い始めることができる。
他のサービスも、取引データをアップロードするだけで使えますが
クリプタクトは、暗号資産(仮想通貨)取引データが1つにまとまった
「業界標準フォーマット」に対応しているため
通常の暗号資産(仮想通貨)取引だけなら、1種類の取引履歴
ファイルをアップロードするだけで済みます。
ファイルアップロード以外にも「API連携」機能を使えば
仮想通貨の取引データが、リアルタイムで反映されます。
年間取引が50件まで無料で使えるので
長期保有で取引が少ない人は実質永久無料で利用できます。
まずは、無料でお試しで使ってみましょう。
2位:ジータックス(Gtax)
次に紹介するのは、Gtax(ジータックス)です。
こちらも暗号資産(仮想通貨)取引データをアップロードするだけで
税金を自動計算できますが、業界標準フォーマットには未対応です。
しかし年間100件まで無料で使う事ができます。
暗号資産(仮想通貨)取引量が多く、無料で使いたいなら
ジータックス(Gtax)を使ってみましょう。
そもそも仮想通貨の税金が発生する条件は?
そもそも仮想通貨では、いつ税金が発生して支払い金額が決まるのでしょうか?
結論を言うと、利益が発生したら税金を支払います。
もう少し細かく言うと、仮想通貨を売る時(売却)した時に
買った時よりも高い値段で売れたら利益が出るので
税金がかかります。
なので、頻繁に売買していて、1件1件利益が出ていたら
全て税金がかかるので、注意しましょう。
仮想通貨の税金計算や確定申告はどうやるの?
暗号資産(仮想通貨)の税金は「雑所得」という区分で確定申告します。
儲けた分だけたくさん税金が取られる「累進課税」です。
株などの資産は「配当所得」といって、約20%固定なんですが
暗号資産(仮想通貨)の法整備が進んでいないので「雑所得」扱いです。
また、副業会社員の場合年間20万円を超えると確定申告が必要になります。
これは、仮想通貨だけでなく、ブログ・せどり・ウーバーイーツなどの
副業収益を全部足して20万を超えたら確定申告が必要になります。
確定申告のやり方は
e-tax(オンライン確定申告)
マイバンバーをもっているならe-tax(オンライン確定申告)が便利です。
コロナ禍で外出せずに確定申告ができるということで一気に普及しました。
e-tax(オンライン確定申告)の方法は以下にまとめたので
詳しくはこちらを参考にして下さい。
会計ソフト(やよいの青色申告オンライン)
税金の損益計算は結構大変なので、私は会計ソフトを使っています。
以前は完全無料のやよいの白色申告オンライン
今年からは節税でき、1年目無料で使えるやよいの青色申告 オンライン
を使っています。
売上・経費を自動計算してくれて、確定申告書も自動で作ってくれます。
白色申告は完全無料。青色申告は1年目まで無料で使えるので
まずは、お試しで使ってみましょう。
→【完全無料】やよいの白色申告オンラインを使ってみる →【1年目無料】やよいの青色申告オンラインを使ってみる
【まとめ】
・仮想通貨の税金自動計算アプリは「クリプタクト(CRYPTACT)」「ジータックス(Gtax)」
・取引データをアップロードするだけで自動計算
・仮想通貨を売った利益に税金がかかる
自分が買ったり売った仮想通貨に税金がかかるのか心配なら
無料の範囲で仮想通貨の税金自動計算アプリを使ってみましょう。