・仮想通貨の損益計算ってどうやるの?
・総平均法、移動平均法があるけどどっちを使えばいいの?
・仮想通貨の損益計算を0円で簡単にできないの?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「仮想通貨の損益計算方法」を実践すれば、
仮想通貨初心者でも簡単に損益計算ができますよ!
仮想通貨損益計算方法の悩みを解決できたからです。
記事前半では仮想通貨の損益計算の特徴・大変さを、
後半では0円で簡単にできる仮想通貨の損益計算方法を紹介するので、
じっくり読みこんでくださいね。
そもそも仮想通貨の損益計算とは?
そもそも仮想通貨の損益計算ってどうやるんでしょうか?
国税庁の資料を基にまとめると
【売却価額】-【1ビットコイン当たりの取得価額】×【支払仮想通貨】
うーーーん、仮想通貨初心者にはさっぱりわかりません。
もっと簡単にいうと、利益(儲け)が出たら税金がかかるという事です。
仮想通貨を安く買って高く売るって稼ぐ目的で始める人が多いです。
つまり、「仮想通貨を安く買って高く売り、利益が出たか出ないか?」
これが仮想通貨の損益計算です。
仮想通貨損益計算は数が多くて大変
「仮想通貨を安く買い、高く売って利益が出ていないか?」
これが仮想通貨の損益計算ですが
これを短期間で何度も売買していたら、膨大な取引数になります。
1年で数十件、プロなら数百件も取引する事になります。
その1つ1つについて損益計算(利益が出たか?)するのはとてつもなく大変です。
個人は総平均法、法人は移動平均法
仮想通貨の損益計算方法には以下2つがあります。
個人:総平均法
法人(会社):移動平均法
総平均法と移動平均法の計算方法は以下記事で解説されています。
仮想通貨の確定申告で利用される「移動平均法」「総平均法」の違いとは?
何がなんだかわからないと思うので、とりあえず個人は
総平均法を使う。これだけ覚えておいてください。
仮想通貨初心者と、計算が苦手な人はさっぱりわからないと思います。
でも大丈夫です。これから紹介する方法は自動計算なので
計算なくてもOKです。
仮想通貨の損益計算を行う3つの方法
【おすすめ】仮想通貨の損益計算ソフトを使う
私も使っている0円で簡単にできる仮想通貨の損益計算方法です。
私は「クリプタクト」というサービスを使っていて
コインチェックの仮想通貨取引データを、アップロードするだけで自動計算してくれます。
まだ売却していないので、損益0円ですが、この0円を計算するのを
自分で1つ1つ入力と計算をしていたら大変です。
「クリプタクト(CRYPTACT)」は年間取引50件まで無料で利用できるので
まずは、お試しで使ってみましょう。
クリプタクトの使い方をマニュアルにした記事があるので
こちらを参考に仮想通貨の損益計算をしてみましょう。
国税庁が公表している計算書を利用
2つめは、国税庁が公表している暗号資産(仮想通貨)の計算書を使う方法です。
無料とはいえ、Excelに自分で入力していくのは大変・・・
しかもわかりにくいし、入力ミスもおきそうです。
損益計算ソフトを使う方が良いですね。
税理士に依頼する
お金に余裕があるなら税理士に相談するのも1つの方法です。
・仮想通貨の損益計算
・確定申告書の作成
・税務調査の対応
これらを対応してくれるので、便利です。
だた、仮想通貨に対応した税理士は少ないのが難点です。
また、金額も10万円以上はかかるでしょう。
・仮想通貨の売却で利益が出たら税金がかかる
・仮想通貨取引量が多いと計算が大変
・仮想通貨損益計算ソフトを使うのが1番簡単
仮想通貨初心者が税金の損益計算を
自分で計算するのは大変です。
損益計算ソフトなら、データをアップロードするだけで
自動計算してくれるので、まずは無料お試しでつかってみましょう。