この記事では年金ネットの新規利用登録の流れについて解説します!
・年金の加入期間をネットで見たい
という悩みを解決できる記事となっております。
年金に関してはいろんな問題がニュースで報道されていますよね。
自分も本当にもらえるのか心配です。
支払っても無駄なんじゃないかと不安になることも。
しかし、ちゃんと年金加入記録が残っているのか
どのくらいもらえるのか知っておきたいですよね。
今まではハガキで「ねんきん定期便」を軽くみて
ポイっとしていましたがもっと細かくしりたいと思い
年金ねっとに新規利用登録しました。
記事の前半では、年金ネット新規利用登録の前に準備するもの
記事の後半では、年金ネットの新規利用登録の流れを解説します。
なお、今回はマイナンバーカードを使った登録の解説になります。
ねんきん定期便のハガキにあるアクセスキーでも見れるんですが
有効期間が3ヵ月しかありません。
マイナンバーカードを使えばいつでも見れて、
マイナポイント2万円キャンペーンも始まるので
マイナンバーカードを作っておきましょう。
この記事を読み終えることで、以下のような悩みが解決できます。
・年金ネットを利用する前に準備するものがわかる
・年金ネットに新規利用登録することができる
・年金の加入状況をいつでも見ることができる
では、年金ネットの新規利用登録の流れついて、
これから詳しくお伝えしていきます。
年金ネット新規利用登録の前に準備するもの
まずは、事前に準備するものを確認しましょう。
マイナンバーカード
もちろんマイナンバーカードが必要です。
利用者登録でマイナンバーカードをスマホ(iphone)で読み取るので
必ず用意しましょう。
利用者証明用電子証明書(マイナンバーのパスワード)
マイナンバーを作った時に登録したパスワード(暗証番号)が必要です。
メールアドレス(Gmailなど)
普段LINEなどのメッセージアプリを使っている人は
持っていないかもしれませんが、「メールアドレス」が必要になります。
Gmailなら無料で登録できるので、1つ持っておきましょう。
メールアドレスを取得すると「●●●●@gmail.com」となります。
マイナンバーカードを読み取り対応スマホ(iphone)
比較的最新のスマホ(iphone)であればマイナンバーカードの読み取りに対応しています。
自分の機種が対応しているかわからない時は、「マイナンバーカード NFC対応」で
検索するか以下ページで確認してください。
準備ができたところで、年金ネット新規利用登録の流れについて
解説します。
マイナポータルの利用登録
年金ネットを新規利用登録するには、事前にマイナポータルの新規利用登録
も必要になります。
マイナポータルの利用登録方法は別途解説しているので
以下を参照して下さい。
年金ネット新規利用登録の流れ
まず、少しややこしいので全体の流れを解説します。
・マイナポータルにログイン
・マイナポータルで年金ネット連携設定
・年金ネット新規利用登録
の流れになります。
マイナポータルを軸に年金ネットにアクセスするので覚えておきましょう。
マイナポータルにログイン
まずは、マイナポータルにログインします。
ログイン方法の詳しい解説は以下マニュアルを参照して下さい。
年金ネットの連携
マイナポータルにログインしたら、画面を下にスクロールします。
注目の情報が表示されたら、画面を横にスクロールします。
「年金記録・見込み額を見る(ねんきんネット)」をタップします。
画面を下にスクロールします。
「連携に同意する」にチェックを入れ
「ねんきんネットと連携」をタップします。
連携が始まるので待ちます。
再びマイナポータルのトップページに戻ります。
先ほどと同じように画面をスクロールして、
(ねんきんネット)をタップします。
年金ネット新規利用登録
年金ネット新規利用登録画面が表示されます。
メールアドレスを入力します。
お知らせメールを希望するかしないかを選択します。
私は希望しないを選択しました。
ねんきん定期便のペーパーレス化とは
ねんきん定期便のハガキを送ってほしいか?
ほしくないか?を選択するという意味です。
※英語を使って、わかりにくくしているようにしか思えない。
これまで通りハガキを送って欲しい場合は
「ペーパーレス化しない」を選択して下さい。
「登録/変更内容を確認する」をタップします。
内容を確認し「入力内容を登録する」をタップします。
年金ネット登録完了です。「閉じる」をタップして
お知らせを閉じれば、年金の加入履歴一覧が表示されます。
年金ネットの新規利用登録の流れになります。
【まとめ】
・先にマイナポータルの利用登録を済ませる
・ねんきん定期便のハガキを送って欲しい人は「ペーパーレス化をしない」を選択
・マイナンバーで登録するといつでも年金記録を見ることができる
年金ネットに登録できたら、これまでの年金加入記録
もらえる年金を試算してみましょう。