・何でNFT作品が売れないの?
・OpenSeaでNFTが売れるようになる方法は?
・NFT作品がたくさん売れているクリエイターっていないの?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「OpenSeaでNFTが売れない理由と売れるコツ」を実践すれば、
初心者でもOpenSeaでNFT作品が売れるようになりますよ!
みんなこの共通点があるんだ。
記事前半ではOpenSeaでNFTが売れない理由を、
後半では売るためのコツを紹介するので、
じっくり読みこんでくださいね。
OpenSeaでNFTが売れない5つの理由
①認知度不足
まず、大前提としてそもそも誰にも知られていないから売れません。
芸能人・有名人・インフルエンサーなら、ちょっと宣伝するだけで
売れるかもしれませんが。
私も含めて一般人が、NFT作品をOpenSeaで発売しただけでは
まず売れません。
②SNS等で宣伝していない
初めて売れた😭
嬉しぃぃぃぃぃ!!!🐤🐤🐤#NFT #NFTCommunity #opensea pic.twitter.com/RYmqRNW3Pj— ダオニ(daoni🇯🇵) / HIYOCOBOT / NFT (@daoni_024_) April 26, 2022
そもそも、OpenSeaのNFTのアートは新しい技術です。
知ってもらうには、しっかり宣伝する必要があります。
ブログ・youtube・Twitter・インスタなどで積極的に発信しましょう。
③トレンドのジャンルで売っていない
イラストや写真を販売して、宣伝すれば売れるわけではありません。
NFT作品にも人気のトレンドのジャンルがあるからです。
・ドット絵
・かわいいイラスト
・SNSアイコン向け
・ジェネラティブ(不思議アート)
トレンドのジャンルをチェックせずに、自由にイラストを描いても
おそらく売れないでしょう。
自分の描く絵がトレンドに合っているか確認してから
OpenSeaで販売しましょう。
④値段が高すぎる
超有名NFTクリエイターなら、0.1ETH(約2万3000円)で
販売しても、飛ぶように売れるかもしれませんが、無名なら売れません。
最初は0.001ETH~0.01ETH(231円~2,300円)くらいに設定して
まずは最初の1作品を売れるようにしましょう。
OpenSeaは転売されても著作者に利益が入る仕組みなので
無理して高い値段にする必要はありません。
⑤日本で売ろうとしている
上の画像は、かわいいアニメイラストのNFTコレクションです。
日本のイラストレーターが描いたと思われる絵です。
しかし、説明文を見ると英語で書かれています。
実は日本のNFT市場は、ほとんど開かれていません。
なので、海外向けに宣伝しましょう。
幸いにも日本のアニメやイラストは世界で人気があります。
NFTアートを売るための4つのコツ
①ETH(イーサ)で出品する
OpenSeaで販売できる暗号資産(仮想通貨)は、
ETH(イーサ)と、Polygon(ポリゴン)の2つですが
ETHの方が圧倒的に売れやすいです。
Polygonは購入時にガス代がかからないなどの利点がありますが
ETH→Polygonに変換する時に結局ガス代がかかるので
最初から使えるETHの方が使い勝手が良いです。
よってOpenSeaでNFTを販売する時はETHにしましょう。
②「いいねが」付いたり売れたらSNSで発信
「久遠」は、匿名の応援者「riceball-111」さんが見事落札。
価格はなんと、12.9764ETH……!
国内屈指の価格をつけていただき、まことに感謝です。
CryptoNinjaは、みなさんの応援を受けて、まだまだ進化します。https://t.co/esUdcJCQIG
— 🍺 ikehaya (@IHayato) June 3, 2022
販売しているNFT作品にいいねが付いたり、オファー(金額提示)されたら
積極的にSNSで発信しましょう。
人気がある事をアピールするのは大切です。
これは売れない理由でも話した、SNSで発信していない問題も解決できます。
③マーケティング(市場調査)する
これは、売れない理由「トレンドを抑えていない」でも話しましたが
どんなコンセプト・ジャンルが人気あるのか
マーケティング(市場調査)することは大切です。
例えば、ラーメン屋を開業する時も、「駅前・人通り・ライバル店」
とチェックしますよね。OpenSeaでNFTを売る場合も同じです。
・人気のNFTジャンル(コンセプト)
・適正価格
・販売作品数(たくさん販売するほど価値は下がる)
・SNSなどで宣伝
特に人気ジャンルを調査する事が一番大事で、これを間違えると
自分が有名人でないかぎり、売れることはありません。
また、NFTは購入者が希少価値(レア)だと思うと買ってくれるので
むやみやたらに大量販売すると、価値が下がりうれません。
よって、OpenSeaで販売する前にしっかりマーケティングしましょう。
④コンセプト(ジャンル)を統一する
作品のコンセプトは必ず統一しましょう。
なぜなら、1つのコレクションに、ドット絵・写真・可愛いイラストが
混ざっていたら
「何を売っているところなの?」
と、買う側が混乱します。
コンセプト(ジャンル)を統一していれば
「ここは、FF風ドット絵キャラが販売されているんだな」
と欲しい人だけが集まるようになります。
なので、NFT作品を売る時はコンセプト(ジャンル)を統一しましょう。
NFTアートが売れない時参考にすべきコレクション
人気のNFTコンセプトをマーケティングしたい・・・
とはいっても、どうやって調べれば良いかわかりませんよね?
なのでOpenSeaで人気の日本・海外クリエイターを紹介します。
CryptoNinja Partners(CNP)
日本で一番勢いのあるNFTクリエイターです。
22,222点もの作品を出しているにもかかわらず
どんどん転売され価値が急上昇しています。
わたしも、この作品を買ってTwitterのアイコンにしています。
自分が買ったNFTは次々に買いたいとオファーが来ています。
0.164ETHまで値上がりしてます。#NFT #NFTCommunity #CNP #opensea #OpenSeaCollection #OpenSeaCollection pic.twitter.com/eCA8lus3oA
— こせい@月6000円の収益達成❗️人生コンテンツ化ブロガー (@kosei2021) June 3, 2022
2022年6月時点では、約2万円まで価値が上がっていますが。
海外の人気NFTに比べればまだ安いです。
CryptoNinja Partners(CNP)の買い方に関しては
別途マニュアルを用意したので、欲しい人は
安いうちに購入しておきましょう。
→ CryptoNinja Partners(CNP)買い方マニュアル
NaokiSaito
ポケモンカードの公式イラストも描いている「さいとうなおき」さんの
NFT作品。
等身大のイラストから、ミニキャラクターのコレクションがあり
約40ETH(900万)の取引がされています。
Pixel Heroes X
FF風キャラクターのドット絵イラストです。
人気ゲームのイラスト風なので、おじさん世代はドンピシャです。
Kawaii Skull
ガイコツのかわいいドット絵イラストが人気のNFT作品。
どちらかと言うと「たまごっち」に似ていますね。
取引量は脅威の「783ETH(1億円)」
OpenSeaNFTで億り人になられたようです。
人気のクリエイター作品をチェックしたい
OpenSeaは海外のサイトなので、日本の人気NFTクリエイターを探すのって
難しいですよね。
youtube動画でOpenSea人気NFTクリエイターの動画まとめがあります。
日本の人気NFTクリエイターをチェックしたい方は、こちらを参考にして下さい。
海外の人気NFTクリエイターをまとめた動画も上がっているので
こちらもチェックしておきましょう。
OpenSeaでNFTアートの売る方法
OpenSeaを利用するためには
・ウォレット(お財布)
・暗号資産(仮想通貨)
が必要です。
必要な準備の手順をまとめると、
1.口座を開設する
2.入金する
3.イーサ(ETH)を購入する
4.ウォレットを作成する
5.ウォレットへ送金する
6.openseaにウォレット接続(ログイン)
くわしいまとめページは以下で解説しています。
1~6を先に済ませてから本ページにもどってきて読み進めてください。
【まとめ】
まずは、OpenSeaで売れない5つの理由、売れる4つの方法を抑えれば
人気クリエイターとなり、NFT作品もたくさん売れます。
・誰にも認知されていないのでSNSで積極的に宣伝
・OpenSeaでNFTが売れるにはマーケティングが大切
・人気のNFTクリエイターをチェックしてコンセプトを決める
「NFTの始め方を知りたい!」という方は、以下記事を読んでみてくださいね!
https://koseiblog.com/nftstart-bitflyer/